今私が大切にしている好きなものや、好きな人たちは、当たり前の存在に思えてもいつかお別れがあるのだなと、今回の鳥山明先生の死と直面することで改めて感じ、この出来事を通じて、寂しさとともに感謝の気持ちが湧き上がりました。
私がドラゴンボールに出会ったのはほんの一年前で、恥ずかしながらこの歳になるまでその作品の一切を知らなかったので一年前初めてドラゴンボールを観た時は純粋に凄いな、面白いな、とその世界観を当時ワクワクしながら見ていた人たちと同じ気持ちで楽しむことが出来ました。
なんだかまだ心の整理がつきません。
きっとこれは、ドラゴンボール、その他鳥山先生の作品は私にとっては、つい最近出会えた、まだまだ新しい世界だからなんだと思います。
私にとってはまだ出会ったばかりだからこそ、これからもっともっと鳥山先生の描くたくさんの作品たちとの出会いがあると思っていたから、突然の早いお別れが悲しいのかなと感じています。
もっと沢山鳥山先生の描く作品を観たかった。もっと早く、できれば子供のころに出会いたかった。
でも、私はこの時代、ほんの少しの期間でしたが生前の鳥山先生を知れて、出会えて嬉しかったです。
先生のご冥福をお祈りします。
ありがとうございました。おやすみなさい。
もし私が死んだとき、その時に天国でまた鳥山先生の新しい作品との出会いがあることを楽しみにしたいと思います。
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